「転スラ二出てくるキャラクターが多すぎる!」
「テンペストってどうやって収めているの?」
転生したらスライムだった件(以下、転スラ)を見ていて、たまにこういったことを思う人もいるのでは?
確かに、事件があるごとに開かれる会議には、主要キャラクターがたくさん出てきますし、第1期のオークロード事件の時に至っては、その時しか出ていないホブゴブリンなんかもいたりして、訳が分からなくなります。
そこで今回は、転スラの中心的な国家『ジュラ=テンペスト連邦国[通称:魔国連邦]』(以下、テンペスト)に住む幹部たちとその役職について、転スラオタクの私がご紹介していきます。
2024年の春アニメで放送される転スラのアニメ第3期の後半では、テンペストの一大イベント「開国祭」が開幕します。
そこでは、幹部をはじめ西方諸国や魔王の国から多数の来客があり、キャラの数が格段に多くなります。
その前に、中心となる点ペストの主要キャラクターだけでも覚えておきましょう。
建国以前のテンペスト
テンペストが建国される前は、ゴブリンが暮らす村のみの小さな領域しかありませんでした。
そこでは、リムル直下のリグルドをリーダーに、自分ができる仕事をして生活していたので、幹部らしき存在はいましたが、明確に役職があったわけではありません。
この段階での部門
- 食料調達チーム
- 衣食住担当チーム
- 村の防衛チーム
ジュラ=テンペスト連邦国の建国秘話
村が発展するに従いリムルに臣従する者が増えていき、オークロード事件(アニメ第1期の中盤)以降は、ゴブリン以外にも以下の種族が配下になりました。
- キジン&オーガ
- オーク
- リザードマン
- ドライアド
- トレント族
そうして大きくなったところで、ドワーフの王国「武装国家ドワルゴン」から国王ガゼル・ドワルゴが、リムルの見極めのために来訪しました。
その日のうちに打ち解けた二人は、盟約を結ぶことになり便宜上魔物の国の名前が必要になりリムルが命名して「ジュラ=テンペスト連邦国」が成立しました。
それと同時に、中央都市(首都)がリムルと決まります。
このころになり、ようやく組織図がはっきりしてきました。
この時の組織を元にして新たな人材で強化していく形になります。
なので、詳しい組織については次の章で解説します。
開国祭終了時のテンペスト執行部の組織図

エクセルで組織図を作ってみましたが、リムル直下の部門が多すぎて醜くなってしまいましたが、これでもアニメに出ているキャラクターのみに厳選したものになり、書籍版(13.5巻)の組織図はもっと複雑です。
ですが、さすがにこれでは分かりにくいと思いますので、ここからは箇条書きで抑えておくべきキャラクターを列挙していきます。
- 第1秘書:シオン
- 第2秘書:ディアブロ
- 巫女兼臨時秘書:シュナ
- 侍大将:ベニマル
- 隠密頭領:ソウエイ
- 藍闇衆頭領:ソーカ
- 指南役:ハクロウ
- 警備部長:リグル
- 警備部員兼第1軍団長:ゴブタ
- 行政・外交担当:リグルド
- 財務長官(新幹部):ミョルマイル
- 土木担当兼第2軍団長:ゲルド
- ヒポクテ草の研究:ガビル
- 回復薬の研究:ベスター
- 刀鍛冶:クロベエ
- 鍛冶師仲間:カイジン達
この中に入れ忘れたのが、ペットのランガです。
ラミリスやヴェルドラに関しては、テンペストの住人ですがリムルの配下ではないので箇条書きの部分に入れませんでしたが、組織図にはラミリスの身入れています。
正直に言うと、ミョルマイルをこの段階で組織図に入れるべきか迷いました。しかし、開国祭でかなり重要な箇所に出ちましたので入れました。
まとめ
以上で、魔国連邦を治める幹部とその役職をはじめとした組織についての解説を終わります。
いかがでしたか?
今回は、アニメ3期のために紹介キャラを絞って紹介しましたが、この他にもディアブロが連れて来た悪魔や流浪の魔王など様々なキャラクターキャラクターが登場します。
魔王に関しては、ワルプルギスの時に登場しているのですが、ここで発表するのはやめておきます。
知りたい方は書籍版をお読みください。