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【転スラ】世界を裏から操る一族ロッゾ一族とそれを支える秘密結社ケルベロスを解説。その裏にはあの総帥が……

転スラの基本講座

 誕生から11年目を迎えた大人気ライトノベル「転生したらスライムだった件」こと転スラ

 4月からはアニメ第3期が放送開始され、ますます人気に火が付く転スラですが、1月30日の深夜に10周年特別番組が放送されて、そこで新キャラクター亜発表されました。

 今回は、その時に発表された新キャラクターと担当声優さんだけを紹介するのではなく、彼らが所属する組織や役割もまとめて紹介しちゃいます。

 みなさんは、アニメ転スラは観たことがあると思いますが、これから紹介するキャラクターはもちろん1度も出ていません。
 しかし、彼らと深いつながりがある人物は、皆さんご存じのはずです。

 最初に、紹介する組織を言っちゃうと、西方諸国を政治面で支配するロッゾ一族と経済面で支配する三巨頭(ケルベロス)です。

 原作書籍を読んでいる方であれば分かると思いますが、漫画勢やアニメ勢の方には分からないでしょう。(2024年2月現在)

 アニメ3期でもちょっとは出ると思いますが本格的に動くのは4期以降になると予想されますので予習しておきましょう。

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ロッゾ一族とは

 まずはじめに、ロッゾ一族から。

 ロッゾ一族とは、元勇者のグランベル=ロッゾ(CV.小野大輔)を祖とする一族で、自国(シルトロッゾ王国)を拠点に活動しています。

 アニメ3期でも、家長のグランベルや娘のマリアベル(アイキャッチ画像がマリアベルです)が出ます。(予告映像に出ていたのでほぼ間違いない)

家長グランベルについて

グランベルロッゾがどうして今も家長をしているの?

 普通に考えれば、人間が長年トップにくん利するはありません。長くても、せいぜい100年程度のことでしょう。

 しかし、グランベル=ロッゾは、2000以上前から生存しており、そこから考えてもおかしいです。

 その理由は、勇者時代に魔王ルミナスに敗北して七曜の老師グランとして仕えるようになったから。

 死を司るルミナスの力によって、2000年以上にわたってグランとして生きながらえていたからこそ、今でも生きて居られているのです。

 まあ、最終的にはリムルたちによって娘ともども討たれてしまうのですが。

最高意思決定機関:五大老

 グランベルは、ロッゾ一族の家長と七曜の老師グランの2役をしていたので、常に一族を指揮できたわけではありません。

 そこで、ロッゾ一族の力を一時拡大することを目的に五大老が発足しました。
 もちろん、その筆頭にはグランベルがいます。

 メンバーは常に入れ替わっているようで、五大老になるべく暗躍する者もいます。

 メンバーの多くは、西方諸国のほとんどが加盟する西方評議会の議員です。

 アニメ3期では、この五大老やロッゾ一族による謀略にリムルたちが悩まされるのですが、それはアニメのお楽しみといことで。
 次に行きましょう。

三巨頭(ケルベや利権ロス)とは

 続いては、秘密結社ケルベロスです。

 彼らは、厳密にいうとロッゾ一族とは関係がない裏社会のボス的存在ですが、利害の一致できゅりょくしあっています。

 ケルベロスの本拠地は東の帝国。
 そのことから、西方諸国などで活動する際には”東の商人“と名乗っています。

 アニメをっ見たことがある方なら、東の商人というワードを聞いたことがあるかもしれません。

東の商人が関係している事件

  • ファルムス王国によるテンペスト侵攻(アニメ2期中盤)
  • 聖魔激突(アニメ3期前半)

 ここでいう東の商人は、ケルベロスを構成する3人のボスのひとりダムラダ(CV.浪川大輔)です。

ケルベロス3人のボス

  • 金のダムラダ
  • 女のミーシャ
  • 力のヴェガ

 3人か来ましたが、メインはダムラダと総帥の少年だけなので、ダムラダD家は覚えておいてください。

 ケルベロスの発足当初の最終目標は世界征服でしたが、魔王ギィと接触した総帥によってその目標は潰えて本拠地である東の帝国内の悪鬼回しにシフトして、最終的に消滅しました。

ユウキ=カグラザカとの関係

 ずっと匂わせてきましたが、ロッゾ一族やケルベロスに関係しているキャラクターについてお話します。

 それが、自由組合総帥のユウキ=カグラザカ

ユウキカグラザカ
引用:転生したらスライムだった件公式ポータルサイト

 彼は、ケルベロスの総帥でありロッゾ一族の協力者として長い間協力関係にありました。

 考えてみれば、ロッゾ一族g長年支配しいている西方評議会の下部組織である自由組合の総帥を若いユウキが長期間勤めている時点でロッゾ一族と関係があってもおかしくないですね。

 しかし、ロッゾ一族とリムルたちが本格的に対立してくると、関係を見直すようになり、ロッゾ一族と共倒れを避けました。

 また、ケルベロスについては、ユウキを総帥としていますが東の帝国に優勢を誓っているダムラダが最終的には勇気を裏切り崩壊しました。

 その後は、中庸道化連のマスターとしてかつどうしていきますが、彼についてはまた別の機会に。

まとめ

 いかがでしたか?

 これだけでは不十分かとは思いますが、これ以上書いてしまうとアニメやマンガが面白くなくなってしまうかもしれないのでこれくらいにしておきます。

 にしても、ユウキはどこまでリムルのじょまをしたいのでしょう?

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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