転スラを見ていると、様々な国家が登場してはリムルたちにちょっかいを出しています。
武装国家ドワルゴンはテンペスト建国のきっかけを作って、ブルムンド王国は人類国家としての初めての同盟国。
その中でも、かなり特殊な立ち位置にいるのが西方評議会や自由組合などがある西方諸国の中心地“イングラシア王国”です。
国際的な施設が集まるイングラシア王国はどのような国なのか。
国内はどれほど繁栄しているのか。
今回は、転スラ初心者の方でも分かるようにざっくり全体を紹介していきます。
物足りないかもしれませんが、転スラを見る分には問題ない程度には情報を詰め込みましたので是非読んでください。
イングラシア王国とは
基本情報
- 首都:ルーラ
- 総人口:4000万人(うち自国民2000万人)
- 元首:エーギル国王
詳細
大陸の中央に位置しており交通や経済の要衝にある大国。
西方評議会や自由組合の本部、シズさんやリムルが務めていた自由学園、西方聖教会の実務拠点といった重要な機関が集中している。
劇場や図書館、闘技場などがあり文化レベルが他の西方諸国よりもかなり高い。
国所属の軍隊や騎士団とは別で国王直属の魔法審問官がおり、他国の重鎮や自国の王子であっても処分できるほどに国王の権力が強い。
ただ、立憲君主制が敷かれた法治国家であり絶対王政国家ではない。
西方諸国の中では2番目の国力を有している。
リムルとイングラシア王国
ここからは、リムルとイングラシア王国の関係を見ていきます。
といっても、国家間での同盟などはないのでリムルやジュラ=テンペスト連邦国がイングラシア王国でしていたことを紹介することになります。
シズさんの教え子を救う
イングラシア王国が初めて登場したのが、シズさんの教え子を救うべく自由学園の教師になった時です。
まずは、自由学園の理事長でもある自由組合総帥ユウキカグラザカと面会。その後、ユウキの依頼ということで教師となります。
最初こそ反抗的だった生徒たちも、リムルの実力やシズさんの仮面を見て従うように。
そんな時に、イングラシアの王都にスカイドラゴンが襲来。大商人ミョルマイルをはじめとした避難民の前でグラトニー(捕食者の進化系)を使い捕食。
このお礼としてミョルマイルに連れて行ってもらったお店で、精霊の棲家についての情報を得てウルグレイシア共和国に急行。
そこで、精霊女王兼魔王のラミリスと共に生徒たちに精霊を憑依させることに成功して救出しました。
聖騎士ヒナタとの初戦
ドワルゴンとの親善行事を終えたリムルが、教え子やミョルマイルに会いにイングラシアを訪問した帰りに、聖騎士団長ヒナタと戦うことに。
即座に負けると判断したリムルが分身体を出して逃亡して難を逃れました。
まとめ
いかがでしたか?
魔王や聖騎士が相手でも中立の立場を崩さず大国イングラシア王国は、その後も神聖法皇国ルべリオスやテンペストに振り回されながら天魔大戦に至るまでかなり重要な役割を果たしていきますので忠告していきましょう。
このように、転スラを中心にアニメに関連した情報を発信していきます。
ぜひ他の記事も読んでくださいね。