転生したらスライムだった件(以下.転スラ)は、主人公リムルを含めて多くの魔王や元魔王が登場します。
その中でも、魔王ミリムは元魔王2人と直属の軍団を持っています。
このミリム陣営は、4つの国を支配していて、転スラ世界でかなりの影響力を持っています。
そこで今回は、魔王ミリムとその配下たち通称ミリム陣営を解説します。
物語開始時のミリム陣営
まずは、陣営が結成される前の魔王ミリムとその配下について軽く触れておきましょう。
魔王ミリムの誕生
ミリムについてより詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
ミリムは、竜種の長男である星王竜ヴェルダナーヴァの娘です。
そのため、ミリムはヴェルダナーヴァが持っていたほとんどに力を受け継ぎました。
そして、愛娘ということもあって、ヴェルダナーヴァから親友となるドラゴンを与えられます。
ですが、このことが原因で弱体化したヴェルダナーヴァは夫婦共々戦乱によって命を落とします。
その後、人類国家の策謀でドラゴンが命を落としてその仇討ちとして国を滅ぼしたミリムは、新なる魔王へと覚醒します。
しかし、反魂の秘術を使って復活させたドラゴンは完全体ではなくカオスドラゴンとなってしまいまい、ミリムはドラゴンを封印。その後はひとりで暮らすように。
魔王ギィと戦ってラミリスが仲裁したりってこともありますが、それは今回とは関係ないので割愛します。
ちなみに、ミリムが魔王になった話は魔導王朝サリオンに伝わって、後にリムルが魔王になるきっかけとなっています。
竜を祀る民
その後のミリムは、大切な何かを持つことを避けるようになり、配下や国民を持たない魔王として長い期間暮らしていました。
それでも、ミリムが暮らしていた地にいる土着のドラゴニュートはヴェルダナーヴァの娘であるミリムを祀る宗教団体として活動をします。
おそらく自発的なため、配下ではありませんがトップのミッドレイなどは食事を用意するなど配下のようにふるまっています。
ミリム陣営の結成
事態が動いたのは、クレイマンが招集したワルプルギス。
ここで、クレイマンチーム(クレイマンとその配下&ミリム)とリムルターム(リムル&シオン&ランガ)の戦いが行われて、その結果はクレイマンチームの敗北。
戦いが終わると、既にミリム負けていた魔王カリオンが魔王職を退任。それに続くように魔王フレイも、リムルの強さを見て魔王職を辞しました。
そして、2人の元魔王がミリムの配下になりミリム陣営が政留津しました。
ミリム陣営の幹部
ここでは、ミリム陣営の重要人物を4人紹介します。
- ミリム
- ミッドレイ
- カリオン
- フレイ
ミリム
陣営のボス。
2人の魔王が配下になったため強制的にボスにされた女の子。
りょおうしゅ経験がないため、フレイの脅威kを受けつつテンペストで遊んでいる。
ミッドレイ
竜を祀る民の代表。
ガビルと三銃士スフィアが戦っても勝てない強者。
生食至上主義者でミリムに嫌われている。
開国祭で、テンペストの料理を食べて考えを改めることになる。
カリオン
獣王国ユーラザニア(元ミリム領の首都)の国王
ミリムに付き従っており、避難民を三銃士に任せている。
フレイの尻に敷かれている。
フレイ
天翼国フルブロジアの王。
ジュラの森に住むテング族と小競り合いをしていたが、リムルが魔王になってから和解。
ミリムやカリオンの世話を焼きつつ操縦する。
まとめ
今回はアニメ3期までのミリム陣営を紹介しました。
ミリム領は、3人の魔王の領地に加えて旧クレイマン領もミリムの支配地となっています。
ちなみに、クレイマン領はロッゾ一族との直接対決の場(VSマリアベル)になっています。
開国祭でお披露目となる陣営ですので中もkしましょう。
今後も、転スラなどのアニメに関する情報を発信していきます。
ぜひ他の記事も読んでくださいね。