２０２４年春アニメの覇権候補アニメ「転生したらスライムだった件」こと転スラの３期。
転スラ３期のメインとなるストーリーが、世界宗教ルミナス教が誇る聖騎士との直接対決。
原作小説でいうところの第７巻『聖魔対立編』です。
聖騎士の総大将は、ヒナタ＝サカグチではありますが、そのほかにも注目すべき聖騎士が９人おり、彼らを『十大聖人』と呼びます。
西方聖教会とルミナス教の両軍から選ばれた精鋭騎士だけあって、人類最強の騎士と言われることがあるのですが、果たして本当に最強なのでしょうか。
今回は、アニメ３期に備えて『十大聖人』について学んでおきましょう。
ルミナス教における十大聖人とは
十大聖人とは、他の聖騎士や騎士団と異なり、魔王に特化した戦力です。
そのため、彼らには法皇ルイ＝ヴァレンタインから聖人の称号が与えられています。
なので、軍事的にはかなりの権力者ですが、ルべリオスの統治ン位はそこまで関与しません。
ここから分かる通り、世界最強の存在である魔王を仮想敵としている十大聖人は、人類の際精兵と言えるのです。
十大聖人の面々
十大聖人のメンバーは、近衛師団筆頭騎士兼聖騎士団長ヒナタを筆頭に、彼女の直属の部下『近衛師団の三武仙』と『聖騎士団隊長格６人』で構成されています。
キャラクターの個別画像は、探しましたがネットになかったので公式サイトが更新され次第
三武仙
蒼穹のサーレ
- エルフに血を引く最年長
- 見た目は少年
- 前の近衛師団筆頭騎士
- ファルムスでディアブロらに負けと後にラーゼンの弟子としてファルメナス王国に仕官する
巨岩のグレゴリー
- 金属より硬い肉体を持つ
- ファルムスで蘭画に大敗したことで犬にトラウマが芽生える
- ラーゼンへの弟子入り後は国王ヨウムの護衛などを担当
荒海のグレンダ
- 表向きは三武仙
- 真の姿はロッゾ一族にに召喚された異世界人スパイ
- 西方評議会である事件を起こすが最終的にリムル側に寝返る
聖騎士団隊長
光の貴公子 レナード・ジェスター
- ヒナタを崇拝する聖騎士
- 聖魔激突時はシオンに敗北する
空のアルノー・バウマン
- 聖騎士団内で２位の剣技の持ち主
- ルべリオスとテンペストが友好関係になりテンペストに駐留する
地のバッカス
- アルノーと共にテンペストに駐留
- 地下迷宮で修業した成果としてユーラザニア三獣士に匹敵する力に
水のリティス
- 聖魔激突の際にソウエイに敗北して以来ソウエイ好きに
- 治癒魔法が得意
火のギャルド
- 槍の名手
- 仲間思いで短気
- 七曜の老師の陰謀で暗殺される
風のフリッツ
ルべリオスとの和睦後はバッカスと共に地下迷宮で修業を行う
十大聖人の強さは西方諸国でトップクラス！（最強ではない）
十大聖人の強さですが、それが分かるのがアニメ３期の聖魔激突と、その後に行われた帝国戦です。
まず、聖魔激突の際に、多少の戦闘はありましたが、テンペスト側の圧勝で完了しました。
この段階で世界最強ということではなくなりました。
さらに、その後に行われた帝国戦でテンペスト軍は全力で当たり聖魔激突よりは苦戦しました。
ということは、十大聖人は帝国軍の精鋭よりも弱いかのう性があります。
直接戦った中だと、元勇者にして西方諸国のドン――グランベル＝ロッゾとの戦いでは、十大聖人（特に隊長たち）は残念な戦いぶりでした。
ということは、ロッゾ一族が牛耳っていた頃は、西方諸国最強でもなかったことになります。
なので、十大聖人は西方諸国でトップクラスの力を持つ集団と呼ぶことになりました。
まとめ
転スラのアニメ３期で激突する十大聖人を紹介しました。
リムルと直接戦うわけではありませんが、アニメに深くかかわってくるキャラクターたちなので覚えておきましょう。
