転スラ世界に君臨する王。
それが世界に8人しかいない魔王です。
その中でも最古にして主人公リムルのマブダチというのが、今日ご紹介するミリム・ナーヴァ。
ミリムは、最古にして最強の竜種——ヴェルダナーヴァの子どもであり年齢的には、同じ魔王のギィなどと同じくらい。
にもかかわらず、わがままだったり楽しみを知らなかったりと、子供みたいな一面があります。
個人的に転スラ推しキャラランキングベスト3に入るかわいい女の子です。
今回は、そんなミリムについて初心者の方に向けた情報とリムルとのエピソードをご紹介します。
プロフィール
![魔王ミリム](https://naroten415.com/wp-content/uploads/2023/10/character-thum1-21.png)
- 名前:ミリム・ナーヴァ
- 種族:竜魔人(ドラゴノイド)
- 出身:忘れられた竜の都
- 称号:破滅の暴君(デストロイ)
ミリムのテンペスト滞在記
ミリムといえば、我がままな魔王といったイメージを抱く人も多いと思います。
そこで、ミリムがテンペスト(リムルの国)に滞在中に起こした問題をご紹介していきます。
ユーラザニア使節への暴行
まずは本編の内容から。
これは、ミリムがテンペストに来てしばらくが経った頃でした。
リムルが各地を視察中に、魔王カリオンが治める獣王国ユーラザニアの使節がテンペストに到着。
来訪の目的は、ジュラの森にいるとされる謎の魔物のスカウト。
使節の団長は、最側近の三獣士フォビオ。
フォビオは、血気盛んであり高圧的な性格の獣人。
![](https://img2.animatetimes.com/2019/01/tensura_B_17_07_WEB.jpg)
最初こそ、外交を担当するリグルドと対等に話していましたが、、性格がアレなのですぐに話しは決裂。
激怒したフォビオがリグルドを暴行。リグルドは、顔が大きく変形するほどの重症。
![](https://naroten415.com/wp-content/uploads/2023/09/image.jpg)
そこに現れたのが、テンペストを満喫中の魔王ミリムだったのです。
マブダチ(リムル)の配下であるリグルドにケガをさせたフォビオに激怒。
フォビオがやった以上の打撃を与えて、フォビオを瀕死に追い込みます。
あまりの衝撃にリムルが現場に急行。
フォビオを回復させて尋問。ついでにミリムは昼食なしの仮処分を受けました。
(処分を不服としてフォビオに八つ当たりしたため処分取り消し)
これが、テンペスト滞在で初めての問題行動です。
挨拶時の戦闘はテンペスト側から仕掛けたことなのでカウントしていません。
ミリムの強さ
ユニークスキル
- 竜眼(ミリムアイ)
- 竜耳(ミリムイヤー)
必殺技
- 竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)
- 竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)
おわりに
以上、リムルのマブダチ魔王ミリムの紹介でした。
今後も転スラの情報発信を頑張ります。
参考文献:転生したらスライムだった件公式設定資料集8.5