2020年代のアニメトレンドになっているなろう系。
なろう系の中には、転スラや無職転生など大人気アニメがありますが、今回はそういった人気アニメも含まれるアニメシリーズを紹介します。
それが、通称スマホ太郎シリーズ。
某人気掲示板から生まれた言葉で、なろう好きならば通称を聞けばアニメが分かるレベルに有名でありながら、残念アニメと言われる作品が多いです。
ただ、個人的にはかなり好きな作品ばかりで、シリーズの地位向上のためにもここで紹介させてください。
スマホ太郎シリーズ一覧
回りくどい紹介はなしにして、さっそく全作品を紹介しちゃいます。
※三郎が複数いますが気にしないでください。
スマホ太郎:異世界はスマートフォンとともに
主人公トウヤの名前がきっかけでスマホ太郎という名前が誕生したスマホ太郎というワード。
色々と残念なに目と言われていますが、数年ぶりに2期が放送されるなど一定の人気があるアニメです。
ストーリー
神様の間違いで異世界転生した主人公が色々あって王様にまで出世して楽しく暮らす物語
1期はかなり面白かったのですが、2期に入って謎の敵や色々な国の問題に首を突っ込んでいて、混乱しやすい展開で途中で見るのをやめてしまうことがありました。
そうしたことから。なろう系残念アニメを見てみたい人は2期まで見てもいいですが、なろう系アニメを楽しみたい人は1期をお楽しみください。
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デスマ次郎:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
続いては、スマホが直接関係ないですが、同じく残念アニメだったということで二郎にランクインしたアニメです。
このアニメは、ゲーム開発会社で働く主人公が自身の作ったゲームのチートをもって異世界二転したところから始まるのですが、そのストーリーや設定にも残念な点が多くスマホ太郎並みのアニメということでここにランクイン。
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盾三郎:盾の勇者の成り上がり
夕景作品でありながら、三郎央枠に難ルインしているのも一部のファンから残念なアニメという批評家があるから。
個人的に好みではないということもあって、どこが悪いのかわかりませんでしたが、確かに盾でありながらありえないチート能力盛りだくさんでチートアニメ嫌いにはちょっと受け入れにくかったかもしれません。
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魔王三郎:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
個人的に三郎枠は、このアニメともうひとつだと思います。理由は、スマホ太郎と同じくマイナーアニメ感が強いから。
このアニメは、主人公の強さはもちろんですが、ヒロインたちの可愛さに支えられているように思えます。
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百錬三郎:百錬の覇王と聖約の戦乙女
三郎にして久々のスマホシリーズです。
しかも、このアニメは古代の文明時代が舞台で、分からないことをウィキペディアで検索するというスマホ本来の使い方をしています。
ただ、色々と残念なアニメのため三郎枠に入りました。
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孫四郎:賢者の孫
四郎は、2期制作発表から一向に放送されない賢者の孫。
このアニメもマイナーなろう感がムンムンだったので、兄弟認定されたのでしょう。
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ありふれ五郎:ありふれた職業で世界最強
比較的人気だと思われた今作もスマホ兄弟のひとりです。
このアニメがスマホ兄弟入りした理由の一つとして考えられるのは、ストーリー改変です。
ただ、アニメしか見た事ない人からしたら、そこまで気にならないですよ。
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スライム六郎:転生したらスライムだった件
転スラ二関しては、名作ではありますがなろう系ということで一応入れてある感じです。
ただ、他のスマホ太郎シリーズと似た部分もあって他のアニメと全く違うとも言い切れないので、この記事でも取り上げました。
平均七子:私、能力は平均値でって言ったよね!
このシリーズ唯一の女の子主人公アニメ。
チート系にしてメインキャラ女の子だけという癒しアニメでもあります。
ただ、マイナーアニメで知名度がそこまで高くありません。
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八男:八男って、それはないでしょう!
こちらは、名前で兄弟入りした可能性が高いアニメです。
ですが、ちゃんとなろう感が強い良作アニメです。
しかも、知名度がありなろう累計ランキングでも上位という大人気アニメ。
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まとめ
このシリーズは、2ch民がなろう系アニメに付けた通称であり、そこに優劣はあまり関係ありません。
どちらかというと、放送時期によって三郎や五郎などと呼ばれています。
最近は通称が生まれることが少なくなってきましたが、それはなろう系の放送本数が爆発的に増えたからかもしれません。
みなさんも、なろう系アニメをたくさん見て、自分なりの愛称を付けてみてはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、他の記事も読んでいってくださいね。