転スラ世界には、様々な諜報組織があります。
代表的なものは以下の通り。
- テンペストの御庭番
- ドワルゴンの暗部
- ブルムンド王国の情報部
その中で、今回解説するのは、御庭番の頭領で鬼人族のソウエイです。
ソウエイは、鬼人族の中でもスパイ活動や暗殺を得意としていて、下部組織の藍闇衆(ソーカがいる組織)を自在に操る統率力もあるカリスマ。
ここでは、そんなソウエイの凄さ屋強さを見ていきましょう。
プロフィール
- 名前:ソウエイ
- 声優:江口拓也
- 種族:大鬼族➡鬼人族➡妖鬼
- 出身:オーガの里➡ジュラ・テンペスト連邦国
- 称号:闇忍
御庭番頭領
ソウエイの諜報技術
ソウエイの凄さと言ったら、やっぱり諜報や暗殺の技術でしょう。
ソーカなどの部下を使う能力も優れていますが、ここでは部下がいなかった頃のソウエイを見ていきます。
これを見れば、ソウエイ個人の凄さが分かるはず。
オークたちからのリザードマン供出作戦
ソウエイの凄さが詰まっているエピソードと言えば、オーク軍に襲われているリザードマンの首領たちの救出だと、僕は思っています。
事件が起きたのは、使者としてリムルの村(まだテンペストではない)に来たリザードマン首領の息子ガビルが住み家の湿地帯に帰ってすぐに起きました。
かねてより、オークへの早期の反抗を推していたガビルは、首領や妹、反対派の幹部を捕らえて軍隊を掌握してしまました。
一般的な見解として、オークはギブリン並みに弱い魔物とされてきました。
もしかしたら、ゴブリンの方が強いかもしれません。
その考えで行けば、リザードマンが圧勝すると思うのも無理もありません。
しかし、今のオークたちは魔王になりかけているオークキングに死兵同然の軍団。魔物の常識が通じる相手ではありません。
それを知っていた狩猟や反対派は、ガビルを説得していましたが捕まってしまいました。
そんな中、ガビルの妹だけはどうにか脱出に成功して、リムルのもとに走っていました。
実は、ガビルが返ってすぐに、首領と直接コンタクトを取っていました。
そのための使者には、空間移動を得意として、最悪の場合の対応も可能なソウエイが選ばれていました。
それ以来、リザードマンを監視していましたが、その時に遭遇したのが、ソーカがオークに襲われている現場。
命令に忠実なソウエイは、ソーカの現状を報告してお伺いを立てます。
当然、優しいリムルは救出を命じます。
命令を聞くや、オークたちを瞬殺したソウエイ。
そのままリムルたちの到着を待ちます。
ソウエイがすごいのはそれだけではなく。
ソーカを首領代理として同盟が成立した際には、ソウエイに首領救出が命じられます。
囚われているのは、オークやクーデター軍が守る牢屋。
そう簡単には……行っちゃうんです。
本線には参加しませんでしたが、影の功労者となるのがソウエイなのです。
ソウエイの強さ
魔法
- 気闘法
コモンスキル
- 威圧
- 毒麻痺腐食付与
エクストラスキル
- 魔力感知
- 多重結界
- 空間移動
- 分進化
- 粘鋼糸
- 剛力
ユニークスキル
- 隠密者(シノブモノ)
耐性
- 状態異常無効
- 痛覚無効
- 自然影響耐性
- 物理精神攻撃耐性
- 精神攻撃耐性
おわりに
以上、隠密ソウエイの解説でした。
今後も情報発信頑張りますので応援よろしくお願いします。
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