転生したらスライムだった件(以下.転スラ)では、主人公リムルをはじめ多くの魔王が登場します。」
- 八星魔王オクタグラム
- 引退した元魔王
- 十大魔王
- 討ち取られた元魔王
- 進化した魔王
今回紹介するのは、十大魔王から元魔王となったカリオンです。
カリオンと言えば、部下がテンペストに迷惑を掛けたりミリムに滅ばされかけたりと苦労人ですが、詳しいくは知らないって方が多いと思います。
そこで、カリオンの基本的なことからエピソードなどで、アニメ勢や詳しく知らにない方に向けて紹介します。
カリオンの基本情報
プロフィール

- 種族:獣人族
- 出身:獣王国ユーラザニア
- 称号:元魔王・獅子王(ビーストマスター)
魔王カリオンとリムル
500年前から武闘派の王として知られていましたが、他の魔王よりは弱かったです。
ですが、民を持つ魔王としてはかなり優秀でした。
そんなカリオンが、クレイマンの陰謀に巻き込まれて魔王を引退するまでの話を紹介します。
魔王カリオンの初登場
カリオンが物語に登場したのは、魔王たちがオークロード(魔王ゲルド)討伐の様子を見ていた場面。
ただ、この時のメインは魔王ミリムだったので以上です。

そして、本登場すること人ある事件がカリュブディス復活事件です。
これは、ミリムがテンペストに滞在しているときにカリオンが派遣したフォビオ使節団が巻き込まれた事件です。
高圧的な交渉をしてリムルとの交渉を失敗させた上にミリムに激怒されて重傷を負ったフォビオに、中庸道化連のティアとフットマンが接触。
そして、ティアたちの誘いに乗ってしまったフォビオを依り代として魔王級の魔物カリュブディスが復活。

テンペスト&ドワルゴン連合軍でも苦戦したものの、カリュブディスの狙いがミリムだったこともありミリムが加勢して討伐に成功しました。
そして、救出されたフォビオとリムル&ミリムが和解。
そこへ登場したのが、フォビオの主人である魔王カリオンでした。

そこで、国同士の和解として不可侵協定が結ばれました。
ユーラザニアの崩壊
続いては、リムルが魔王に進化する前後で起こったミリムVSカリオンの決戦で登場しました。
これは、クレイマンの魔道具によって支配された(ふりをしている)ミリムとクレイマンに協力を魔王フレイがカリオンと戦った事件です。
その影響でカリオンは行方不明。首都は壊滅。首都の住民はテンペストに避難しました。
魔王引退
避難してきた三獣士らの要請もあって、リムルがクレイマン討伐を決定。
ユーラザニア侵攻をねらうクレイマン本軍はテンペスト&ユーラザニア連合軍に任せて、クレイマンを討つべくリムルはワルプルギスに参加します。

そして、見事クレイマンを討ち取りリムルが魔王として認められました。
その様子を変装して観戦していたカリオンと、その主人役をした魔王フレイは、リムルの実力やミリムに敗北したことなどを理由に魔王職の返上を魔王ギィに申請。ミリムの許可を受けてギィが二人の魔王としての称号を剥奪しました。
こうして、カリオンはフレイと共にミリム陣営に加入しました。
まとめ
今回は、あくまでもカリオンとは誰かという初歩的な内容でしたが、他にも三獣士や他の魔王など転スラ情報を発信していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。