転生したらスライムだった件(以下.転スラ)の主人公リムルが初めて拠点といたゴブリン村。
そこで暮らすのは、滅びを待つだけだったゴブリンたちです。
ですが、リムルの登場で村は救われて新興国テンペストの最古参住人となりました。
ただ、戦闘力はそこまで高いわけではない上に個性的な他種族の登場で埋もれがち。
この記事では、そんな埋もれがちなゴブリンの中でも、重要な役割を果たしているキャラクターを7人紹介します。
メイン級のキャラから、ほとんど登場しない縁の下の力持ち的なキャラまで網羅しています。
大活躍のゴブリンたち
まずは、今回紹介するキャラクターをまとめました。
次の章から個々のキャラクターについて紹介していきます。
- リグルド
- リグル
- ゴブタ
- ゴブエモン
- ゴブゾウ
- ゴブア
- ゴブイチ
1.リグルド

ゴブリン村の村長にしてゴブリンキング。
原初3人娘が台頭するまでの間は、テンペストの文官筆頭として大活躍。
その後も、戦時で3人娘が不在になると住人や配下たちを統率しています。
2.リグル

リグルドの次男で2代目のリグル。
兄のリグルは、魔人ゲルミュッドに名付けられましたが、ランガたち牙狼族との戦いに負けてしまいました。
初期は、町周辺の警戒や食料調達をしていましたが、テンペストの発展に伴って組織がしっかりしてくると警備隊長として働くことになります。
戦時には、リグルドの指揮の下で国内の警備をしています。
3.ゴブタ


ゴブタは、ゴブリン精鋭部隊ゴブリンライダーの隊長として、オークロード戦から大活躍。
いつもはお調子者ですが、剣鬼ハクロウの修行によって技術を高め、指揮能力も高くなりました。
そして、天魔大戦でも数少ないゴブリン枠で参戦しています。
4.ゴブエモン

ゴブエモンは、戦闘力でいえばゴブタ以上でしたが、自分で何でもしたがることから指揮官には不向きとされてゴブリンライダー隊長には選ばれませんでした。
リムルは、ゴブエモンの性格を変えるべくテンペスト入りするミョルマイルの護衛を命じ、失敗を経験させることにしました。
これ以降、ゴブエモンは他者を頼る戦い方をするようになりました。
5.ゴブア

ベニマル直属の精鋭部隊“紅色衆”の隊長ゴブア。
最初はごく普通のゴブリンの少女でしたが、名付けの進化やベニマルとの修行で強くなりまいた。
聖魔対立編では聖騎士相手に圧勝しいています。
7.ゴブイチ

ゴブイチは、リムルやシュナの一番弟子として料理を学んだ凄腕料理人。
同僚のハルナは、衣装づくりや料理など多彩ですが、ゴブイチは料理専門です。
戦力にも政治にも役に立ちませんが、来賓の接待では大活躍。リンるのオーダーにもしっかり答えています。
まとめ
ゴブリンは非力というのがファンタジーの定番ですが、主役ではないにもかかわらずかなり強力な魔物となっています。
今回紹介できなかった中にもさまざまな分野で大活躍しているゴブリンがいますしそのほか弱小の魔物も抱き活躍しています。
気になった方は転スラやスピンオフ作品をご覧ください。
詳しい転スラについての情報は下記のリンクをどうぞ。
このサイトでは、他にも転スラをはじめとしたアニメの解説やおすすめアニメの紹介をしていますので、ぜひ他の記事も読んでいってください。