転生したらスライムだった件(以下.転スラ)の主人公である魔王リムル。
彼が治めるのは、魔物が多く暮らすジュラの大森林に建国した魔国連邦(正式名称ジュラ=テンペスト連邦国)です。
魔物の国ともいわれるテンペストでは、リムルが魔王に就任したことで大森林の魔物たちがリムルに挨拶をする必要が出てきました。
そこで、テンペストのお披露目を兼ねて魔物の代表たちを首都に集めて謁見式を開催することになります。
この記事では、謁見式やジュラの森の魔物についてまとめてみました。
是非最後まで読んでいってください。
魔物が集まる理由
どうして一堂に会することになったのか。
それは、主人公リムルが真なる魔王として認められて領地がジュラの大森林全域と確定したから。
それまでは、ジュラの森大同盟を自発的に作ってジュラの大森林の一部を支配していましたが、魔王たちの決定によってジュラの大森林全域が支配領域になり、それはすぐに知れ渡りました。
魔王領となったジュラの大森林の魔物たちは、魔王への臣下の礼を取る必要があるため、対外的なお披露目もかねて謁見式が開かれる子tになりました。
そして、ベニマルたちを使者として各地に派遣して準備を進めていざ謁見式に挑みます。
ジュラの森大同盟
まずは、初期のリムルの支配領域を見てみましょう。
大同盟の成立
最初はゴブリン村のみを支配していたリムルでしたが、オークロード事件によって被害を受けた魔物や加害者側のオークを巻き込んだ大同盟を結成して盟主に就任しました。
この段階では緩やかな連合体のトップに過ぎずに王様というやり学級委員長のような立場に過ぎません。
ただ、その後のテンペストの建国やその後の発展で、他の魔物を圧倒し魔物たちを統べる王という立ち位置が確立していきます。
大同盟のメンバー
ジュラの森大同盟は、ドライアドの影響下にある森の西部を領域として以下の魔物たちが加盟しています。
- ゴブリン

- オーク

- ドライアド&トレント

- リザードマン

このメンバーは、今後もリムルに忠誠を誓う配下となります。
新しい魔物たち
ここからが本題です。
魔王就任によって新たに配下になった魔物たちを一気に紹介していきます。
エルフ

まずはエルフ。
弱肉強食の転スラ世界では弱小魔物とされており、その割に容姿端麗。
だからこそ、で稼ぎん位出たり奴隷として売買されたりしています。
奴隷となったエルフの多くは、勇者マサユキらによって救出されてテンペストに帰還しています。
テング族

続いては、テンペストと魔導王朝サリオンの国境にそびえる山脈に住むテング。
かなり強力な魔物であり、独立した組織です。
ただ、ハクロウの兄弟弟子にして恋人が族長をしており娘が謁見式に登場します。
牛頭(ゴズ)・馬頭(メズ)

この2種の魔物は、かなり対立しておりリムルに臣従すらしていませんでした。
しかし、謁見式で起きた騒動をきっかけに、リムルに完全に臣従し、テンペストに常駐するまでになります。
まとめ
今回は、テンペストに暮らす魔物を紹介しました。
書籍では1冊の中盤に少しふれられただけですが、それでもかなり面白い話がいっぱいなのでぜひ読んでほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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