大人気なろう系ファンタジー「転生したらスライムだった件」こと転スラ!
今回は、そんな転スラのコミカライズ16巻をアニメ版と比較しながら解説していきます。
おおまかな流れは変わらないのに、所々違った点が見えてきて面白いですよ。
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解き放たれし者
ディアブロ加入とクレイマン編宣戦布告
幹部たちを集めたリムルは、十大魔王への挑戦とクレイマン打倒を宣言します。
アニメでは、ユーラザニア三獣士が会議に参加していましたが、漫画では別場所で協力を要請されていました。
さらに、アニメでは会議終盤でやガビルの幹部入りが告げられますが、これも会議後に別場所で描かれています。
そして、アニメではディアブロが正式加盟するところが描かれていますが、コミックではシオンによる秘書としての心得が説かれています。
ヴェルドラ復活
そして、ついにあの男が復活します。
アニメではリムルの分身体に憑依してあっさりと終わっていますが、漫画では竜型として登場した後に、分身体へと憑依して復活しています。
渦巻く陰謀
クレイマンの陰謀
ヴェルドラが復活した後は、一気に場面が変わってクレイマンの城です。
そこには、クレイマンとフレイ、そしてミリムがいました。
この時ミリムとフレイは、獣王国ユーラザニアでカリオンを討伐して首都を破壊しています。
その裏では、中庸道化連のラプラスがルミナス教の総本山に忍び込もうとして法皇に追い返されています。
魔人達の策謀
カザリームの復活
法皇に追い返されたラプラスは、雇い主である自由組合ユウキの元へ。
そこにいたのは、かつての主人カザリームの復活した姿であるカガリ。
ラプラスの情報を総合してルミナス教の謎が深まった。
ただ、ファルムス軍の全滅でルミナス教の目がテンペストに向いて喜んでいます。
その後は、ルミナス教を探る上で障害となっていた魔王ヴァレンタインを移動さえるために、魔王たちの宴(ワルプルギス)を開催することが決定します。
捕虜の尋問
この章最後は、ファルムス軍の捕虜3人への拷問です。
魔導師ラーゼンはすでに肉会となっていましたが、リムルは同じ国王同士ということで少しだけエドマリス王に話しかけて最後に一言。
「これは俺とあんたが背負っていく業なんだから」
なぜかは分かりませんが、きゅんとしちゃいました。
人魔会談1
人類側の到着
尋問を終えてソウエイからの報告を受けていた頃、ファルムス軍との戦争を知ったブルムンドからの援軍が到着。
それえと同時に、ガゼル王率いるドワルゴンのペガサスナイツや魔導王朝サリオンのエラルドがテンペストに襲来。
アニメでは会議に乱入した感じですが、漫画ではフューズたちが就いたタイミングで出迎えています。
この時に、フューズがリムルの魔王進化を知ります。
そして遅れて登場したエラルドとは、アニメ同様にエレンちゃん絡みの親バカ行動が飛び出してエレンのこられています。
その場にヴェルドラが乱入してひと騒動あり、少し離れた路地(アニメでは執務室)で密談が行われることになります。
密談では、ファルムスや西方聖教会への対応が協議されて、いよいよ人魔会談が始まります。
野外での会談は、所々セリフが変わっていたりしますが、アニメと変わりません。
気になる方は、漫画かアニメをご覧ください。
まとめ
以上で、漫画16巻に紹介を終わります。
読んだ感想としては、ストーリーを大きく変えることなく、漫画オリジナルの展開を見せてくれた面白かったです。
アニメ・漫画・書籍で違ったストーリーを楽しめるのも転スラん魅力かもしれませんね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ぜひ他の記事も読んでいってください。
ではまた。