誕生から10年を過ぎてもアニメが放送されるほど人気の「転生したらスライムだった件」こと転スラ。
転スラには様々な国が存在しますがその中でも中心となるのが、主人公リムル=テンペストが建国した『ジュラ=テンペスト連邦国』です。
テンペストには、強力な幹部が大勢いるのですが、その中の4人が四天王と呼ばれています。
今回は、そんなテンペスト四天王が生まれた経過とメンバーを紹介します。
アニメ3期の内容なので、予習にどうぞ。
四天王が誕生した理由
愛天皇が生まれたきっかけは、テンペスト開国祭の出し物『武闘大会』です。
武闘大会は、誰でも参加できることもあって、各地から参加者が殺到。
魔王リムルとしても、自らの勢力の力を誇示する必要があり、幹部から参加者を募ることにしたのですが、ここで問題が……
参加を申し出たベニマルらでは強すぎてしまうちうことです。
武闘大会に出すのは、開国祭のために来た西方諸国の人々がほとんどで、戦闘力だってたかが知れている。
そんな場に、最強幹部を送り込んだら盛り上がらないどころか、戦力分析されてしまう。
でも、ベニマルはともかくシオンやディアブロは出る気満々。
そこで、即席の役職として四天王を創設。
表向きは諸外国や魔王に向けての戦力誇示ですが、本音は武闘大会に最強幹部を出さないためでした。
そして、残り1枠をかけてゴブタやランガ、ゲルドが武闘大会に出場。
結果、ゴブタが優勝して四天王がそろいました。
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四天王のメンバー
ベニマル
- 侍大将(軍総司令官)
シオン
- 第一秘書兼護衛
ディアブロ
- 第二秘書兼何でも屋
- 原初の黒(ルージュ)
ゴブタ
- ゴブリンライダー隊長兼リムルの遊び相手
まとめ
顔ぶれから分かるように、危険な3人におまけのゴブタというメンバーで、人間相手なら効果的ですが、魔王相手には戦力誇示ができないのが四天王です。
この先、この四天王は権限を得ることなく有名無実化していき出てくることがなくなりますので、アニメ3期の用語解説程度に思っていただいて大丈夫です。
四天王に代わる存在として、東の帝国戦の時に聖魔十二守護王が生まれるのですが、それは魔王に匹敵する力なので最後まで残り続けます。
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