大人気なろう系ファンタジー「転生したらスライムだった件」こと転スラ。
この記事では、転スラに登場するキャラクターの中で印象的な死亡キャラを5人紹介します。
そのキャラというのがこの5人。
ファルムスの異世界人は、日本人ということくらいでここに紹介するほどでもないと思いまとめてのカウントをしています。
ランガの父など、こまごました死亡キャラはいますが、個体名がなかったり瞬殺などネタとして不十分だったので割愛しています。
アニメ1期&2期登場キャラ
初登場順での紹介していきます。
紹介するのは、キャラについての簡単なまとめと死亡シーンなど最低限になっています。
ご了承ください。
シズエ・イザワ(CV.花守ゆみり)
転スラ初の異世界人であり、今後のストーリーに多大な影響を与える超重要人物です。
戦中の日本人で、ユウキ・カグラザカやヒナタ・サカグチの先生でもあります。
そんなシズさんは、魔王レオンに召喚されて、延命と身体強化などの為にイフリートを強制的に憑依させられています。
シズさんが転スラに初登場した時には、イフリートが暴走するようになってきたころのこと。
そのタイミングで、ブルムンドの冒険者ギルドからジュラの森調査の依頼を受けた3人組に同行してリムル村に行くことになりました。
そして、リムル村でイフリートが暴走しシズさんの身体を飛び出し森を破壊していきます。
イフリート自体はリムルが捕食して森を守れましたが、シズさんの力の源だったイフリートがいなくなったことで急速に老化。
最後は、同郷のリムルに自身を捕食するように頼んでその命を終えます。
リムルは、シズさん捕食の代償として人体を得ます。
ファルムス異世界人3人組
続いての死亡キャラは、アニメ2期「ファルス王国侵攻」で登場した異世界人3人です。
- 田口省吾(CV.小林 千晃)
- 橘恭弥(CV.野上 翔)
- 水谷希星(CV.河野 ひより)
この3人は、西方諸国の大国ファルムス王国軍の工作部隊の一員としてテンペスト首都を襲撃。
シオンやゴブゾウら住民を惨殺していきました。
それに対してテンペスト側は、ハクロウら精鋭部隊を異世界人が守る砦に派遣し、恭弥をハクロウの剣で討ち取り、希星は死を恐れた省吾に殺されてしまいました。
その後、救出しに来たラーゼンによって魂を抜かれて省吾はなくなりました。
魔王クレイマン(CV.子安武人)
アニメ2期の最後に死亡したのが、様々な事件の黒幕としてリムルに処分された魔王クレイマン。
彼は、中庸道化連の表のリーダーとして真なる魔王への進化と邪魔な勢力の排除を頑張っていましたが、他魔王との戦争や不可侵領域への侵犯などやりすぎたことで、ワルプルギスでの処分が決定。
最終的には、リムルに捕食されて終わりました。
アニメ3期登場キャラ
アニメ3期での登場キャラのうちで死亡しいた重要キャラは2人。どちらもロッゾ一族です。
マリアベル=ロッゾ
最初の死亡キャラは、マリアベル=ロッゾ。
ロッゾ一族として、西方によける地位を脅かすリムルが邪魔で仕方ありません。
そこで彼女は、西方聖教会や西方評議会など利用できるものをとことん利用してリムルの邪魔をしましたが、ことごとく失敗。
ついに元クレイマン領での直接対決を挑むことに。
マリアベルは、ユウキ・カグラザカを利用して倒そうとしましたが、そもそもユウキは最初から裏切っており、再起を狙ったマリアベルを討ち能力を奪ったのです。
グランベル(CV.小野 大輔)
マリアベルを失い、ユウキの協力や西方における影響力も失ったグランベルはそれでも抵抗を試みます。
それに対して、リムルはテンペスト精鋭に加えてルミナスやヒナタ、クロエなども同行しています。
この決戦で、勇者クロノア(クロエ&ヒナタ)のが復活したり、ルミナス(魔王)VSグランベル(勇者)の最終決戦があったりしましたが、結果的にロッゾ一族は滅亡して、リムルの影響力が高まることになりました。
まとめ
帝国戦も含めると、この数倍は紹介する必要が出てきます。
アニメで帝国戦を本格的に描くにはあと4クール程度は必要になると思いますので、近くなってきたらその時に紹介していく予定です。