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【転スラ】残念な勇者「マサユキ・ホンジョウ」とは何者?魔王リムルの協力者となった勇者を解説

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人間
引用:アニメ「転生したらスライムだった件」第3期

 大人気なろう系ファンタジー「転生したらスライムだった件」こと転スラは、誕生11年目にいてアニメ第3期が放送されました。

 今回の記事では、転スラ3期に登場するキャラを紹介します。

 その名もマサユキ・ホンジョウ

 勇者マサユキ閃光のマサユキと呼ばれていますが、本人的には勇者と呼ばれることに抵抗があるらしいです。

 今回は、そんなマサユキについて転スラをあまり知らない人でも分かるように解説していきます。

この記事で分かること

  1. 勇者マサユキの正体
  2. リムルとマサユキの関係
  3. 東の帝国とのお関係

など

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本城正幸が勇者マサユキになるまで

まずは、アニメでも回想されるマサユキが勇者になるまでをみていきます。

転スラ世界への転移

 マサユキが転スラ世界に来たのは開国祭の1年前。

 学校帰りに通りすがりの青髪美人に見とれていた時でした。

 ここから、高校生になりたてのマサユキは壮絶な人生を送ることになるのです。

勇者パーティーの結成

引用:アニメ「転生したらスライムだった件」第3期

 学校帰りということもあり、ロクな装備もなく生きていく……と思ったら早々に不良(ジンライ)に絡まれます。

 その時に、ユニークスキル「英雄覇気(シラバレシモノ)」を獲得して戦わずしてジンライを従わせました。

 そして、スキルの権能によってマサユキの都合のいいように解釈され、結果的に周囲の民衆から勇者と呼ばれてしまいます。

勇者と呼ばれた理由

  • ジンライに不戦勝したこと
  • ジンライがマサユキに惚れ込んだこと
  • かつての勇者レオン(元魔王レオン)と髪色が同じだったこと

 マサユキからしたら、何も分からないうちに不良に勝ったことにされて勇者と呼ばれてしまうことになります。

 何度か訂正を試みた者の聞き入れられず。
 それならばと勇者の称号を使って転スラ世界に関する情報を収集することに決めました。

 これがきっかけで“閃光の勇者”都呼ばれる有名人になっていきます。

自由組合ユウキとマサユキ

 その後のマサユキは、自由組合の保護を受けつつ冒険者として活躍しいることになります。

 この時に、同郷の先輩ユウキ・カグラザカと出会います。

引用:アニメ「転生したらスライムだった件」第3期

 ユウキは、中庸道化連ボスとしてマサユキを利用できると考えていますが、マサユキとしては初の唯一の日本人の先輩ということで全幅の信頼を寄せています。

 また、この時にマサユキの紹介でアメリカ人のバーニィが勇者パーティーに仲間入りしています。

 あのユウキの紹介なので、バーニィにも秘密があるのですがそれはまた後で。

 その後は、イングラシアの武闘大会で連覇したり新メンバーが加入したりと、パーティー戦力や名声が飛躍的に高まりました。

テンペエスト訪問

 ここからは、開国祭前まで進みます。

 どうしてイングラシアの冒険者マサユキが魔王リムルがいるテンペストに行くことになったのでしょう。

 その裏にはユウキの陰謀がありました。

奴隷エルフの解放

 ユウキの依頼。それは、バラキア王国の奴隷商会の調査。

 もちろん、ユウキは調査だけを狙っているわけではなく、スキルによって最終的に壊滅までいくことを見越して依頼しています。

 ユウキの読み通り、マサユキのもたらした情報をもとに奴隷商会は壊滅。多くの奴隷たちが解放されることになります。

 奴隷だったエルフたちの要望とバラキア王国などの要請で、人類代表としてエルフを連れてテンペストへ向かいます。

リムルとの対峙

 マサユキとしては、エルフの返還をしに行く明けの予定でしたが、民衆は魔王リムルの討伐をすると勘違い。

 それにパーティーも同調してしまい、轢くに引けない状況になっていきます。

 そうした中でテンペストに到着したマサユキ一行はリムルと対面。

 ジンライたちは臨戦態勢でしたが、こういう譲許王になれているリムルはマサユキの名声を落とさないよ王に時間稼ぎの提案をします。

 それが、開国祭を通して行われる武闘大会で優勝することで魔王リムルへの挑戦権を与えるというもの。

 この提案を、パーティーメンバーに押し切られる形でマサユキが受け入れます。

武闘大会

 詳しくは関連っ記事を読んでほしいのですが、簡単に言うと不戦勝で決勝トーナメントに進出しています。

 そして始まった決勝トーナメント1回戦は仲間のジンライが相手ということでジンライ棄権で不戦勝。

 2回戦はゴズールを交渉で棄権させます。

武闘大会のゴブタ
引用:アニメ「転生したらスライムだった件」第3期

 そしてついに決勝戦。相手はランガ&ゴブタ。

 普通に戦えば負けてしまいますが、ここでもスキルが常時発動していたせいでゴブタが暴走し勝利。

 だったのですが、リムルとの対決を避けるために「ゴブタの攻撃を見切れなかった」ことを理由に優勝を辞退。

 こうしてゴブタが優勝しました。

 その後に行われたリムルとの昼食会で同郷であることを知って、リムルと和解して積極的に協力するようになりました。

テンペスト常駐の勇者

※ここからはアニメ4期以降のネタバレを含みます。

 開国祭以降、マサユキ一行はテンペストに常駐することになります。

 主な仕事としては地下迷宮の攻略や広告塔。

 それに加えて、ゲーム知識や体験に基づく地下迷宮改造のアドバイザー。

 待遇としては幹部以上の待遇です。

 ですが、平和な時間はある時を境に終わりを迎えます。

東の帝国侵攻とマサユキ

 マサユキの運命を大きく変えたのが、東の帝国によるテンペスト侵攻。

 この時、マサユキは人間たちで構成された義勇軍のリーダーをしています。

 戦闘に参加しないものの、治安維持や警備を担当していました。

 しかし、ここにきて比較的新参のパーティーメンバー(バーニィとジウ)が帝国軍人であることが発覚。ユウキの命令でマサユキ護衛をしていました。

 しかし、帝国軍により命令が変更されリムルを強襲。ただ、リムルにたどり着く前にディアブロに倒されてしまいます。
 その後2人はリムルに蘇生されています。

ちなみに……

バーニィたちはアルティメットスキル持ちでマサユキの英雄覇気は通用しません。

つまり2人は最初から英雄覇気に掛かったふりをしていたのです。

ジンライも長いこと一緒にいることで、マサユキが普通の人だと気づきましたが、それでも尊敬して付いて来ています。

皇帝との関係とマサユキの正体

 最後に、マサユキの正体を明かしていきます。

 マサユキの正体。それは……皇帝ルドラの転生体
 つまり、次期東の帝国皇帝ということです。

 そうした理由から、ジウとバーニィが護衛の任についていました。

 もっと言うと、マサユキが日本ですれ違った青髪美人はルドラの側近の竜種ヴェルグリンドです。

 このことが発覚したのは、皇帝ルドラの身体がミカエル(神智核)に則られて失踪した時でした。

 皇帝が空位になったことで、転生体であるマサユキが高てえ位となることで帝国の安定化を図ります。

 こうして、全国がリムルに友好的になりました。

まとめ

 勇者マサユキについての解説は終わりです。

 マサユキに絞って皇帝になるまでの流れを紹介しましたが、今後もマサユキなどの転スラキャラを紹介していきます。

 ぜひ他の記事も読んでください。

著者情報
私が書きました

中学生のころからのアニメオタクの僕が、アニメをあまり見ない人からアニメ好きにも楽しんでもら和えるブログを作りました。

〇ファンタジーアニメが中心
〇著者のおすすめや新作アニメを紹介
〇複雑なアニメの解説も

著者プロフィール
〇生年月日:2000年4月15日
〇出身地:神奈川県
〇最終学歴:大学中退
〇視聴したアニメ数:100作品以上

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