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【薬屋のひとりごと】阿多妃の後釜「楼蘭妃」とは?子翠や翠苓との関係も解説

薬屋のひとりごと
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 薬屋のひとりごとの中で、謎多き上級妃として登場したのが淑妃楼蘭妃です。
 先帝の元妃や重臣を中心とした子の一族出身ということもあって、皇帝が定期的に通うほどの大物です。

 ただ、登場頻度が低い上に声優も不明。
 アニメ勢ではどんな后か分からないかもしれません。
 2期に入りその謎が少しずつ分かってきますが、その前にここでざっくり知っておきましょう。

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薬屋のひとりごととは

 薬屋のひとりごとは、中華世界の都が舞台のミステリーアニメです。
 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた通称なろう系アニメ。
 なろう系アニメの中で中華系世界が舞台となる作品は珍しく、小説家になろうの累計ランキングにも数が少ないです。

楼蘭妃とは――楼蘭妃と子翠は同一人物

薬屋のひとりごと楼蘭妃
引用:薬屋のひとりごと公式サイト
  • 年齢:18歳
  • 出身:子の一族
  • 声優:不明

 楼蘭妃は、阿多妃(アードゥオヒ)に代わって上級妃になった淑妃。

 主人公マオマオ曰く「何を考えてるかわからない人」

 他の上級妃や壬氏もあまり知らない上級妃。

 父は、先の皇太后お気に入りの大物高官である子昌。
 親子そろって腹の底を見せないこともあって、皇太后なき今も権力ぞに付いている。

 後宮入りには50人の付き人を連れて来た。

 影武者が多数いて皇帝の前以外は影武者が妃役をしている。
 その時は、下女の子翠として働いている。(マオマオの友達)

 その目的は、他の上級妃に関する情報を調べるため。要はスパイです。

楼蘭妃(子翠)がスパイをする理由

 楼蘭妃がスパイをする理由。
 そこには、母・神美(シェンメイ)の思惑がありました。

 シェンメイは、先帝の妃として後宮入りした。(先帝のやらかしを隠すための妃)

 用済みとなったところで、子昌に下賜されて子翠が生まれました。

 皇后の夢を断荒れて皇室に恨みを抱いているシェンメイは、復讐のために国家転覆を目論みます。

 ちなみに、シェンメイの夫の子昌は婿養子なので実権はシェンメイがあり男としても見られませんでした。
 当然、子翠も娘ではなく、復讐のための道具として扱われています。

 子翠の異母姉には、壬氏付きの女官・翠苓がいて彼女は先妻の娘ということで虐待されていました。

翠苓
引用:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

 この2人の計画に、薬屋マオマオも巻き込まれることになるのですが、その結果、シェンメイをはじめとする子一族は失脚します。

  • 楼蘭妃は銃殺
  • 子昌は反逆者として死罪
  • シェンメイは銃の暴発
  • 楼蘭妃の子は仮死状態であることから無罪
  • 翠苓は監視付きの生活

翆苓についてはこちら↓

まとめ

 これを見て分かるように、楼蘭妃をはじめとする子一族は、母の復讐心の被害者なのです。

 アニメでどこまで書かれるかはわかりませんが、楼蘭妃や子翠に注目しましょう。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 ぜひ他の記事も読んでくださいね。

著者情報
私が書きました

中学生のころからのアニメオタクの僕が、アニメをあまり見ない人からアニメ好きにも楽しんでもら和えるブログを作りました。

ブログの内容
〇ファンタジーアニメが中心
〇著者のおすすめや新作アニメを紹介
〇複雑なアニメの解説

著者プロフィール
〇生年月日:2000年4月15日
〇出身地:神奈川県横浜市
〇視聴したアニメ数:100作品以上

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