葬送のフリーレンは、主人公フリーレンが人の心について知る旅を描いたファンタジー作品です。
2023年10月から翌年の3月までの2クール放送され大反響だった葬送のフリーレンですが、その中でこの記事では、主人公フリーレンに焦点を当ててみていきます。
フリーレンは、1000年以上も生きるエルフの魔法使い。故郷を魔z苦に奪わりながらも師匠フランメの修行で魔王に対抗できるほどの魔法使いに成長しました。
葬送のフリーレンは、そんなフリーレンがユウヤ一行と離れてからはじまり、人の心を知るため&仲間の頼みで旅をする物語です。
この記事では、フリーレンの可愛らしい一面を中心にどんなキャラクターなのかを見ていきます。
物語のほとんどでフリーレンが登場するので、ネタバレしない程度に内容を薄めながらの解説となりますので、予めご了承ください。
フリーレンの基本情報

まずはフリーレンについて基本的なことをまとめていきます。
- 声優:種崎敦美
- ジョブ:魔法使い
- 好きなもの:メルク―アプリン・魔導書
- 聖杖の証持ちの大魔法使い
- 魔導書や魔道具に目がない
フリーレンの略歴

フリーレンは、魔族に襲われたエルフ集落の生き残りで、魔王軍の将軍を討ち取って瀕死のところを師匠のフランメに拾われました。
その後は、フランメと共に各地を放浪しながら魔法を極めていきます。
フランメの死後は、フランメの師匠ゼーリエと過ごしたりひっそりと暮らしていました。
そんな時に、勇者ヒンメルと僧侶ハイターと出会い行動を共にするようになります
それから10年。魔王討伐を果たしたフリーレンは、半世紀後の再会を誓って勇者一行と別れます。
50年後に再開したヒンメルはてっぺんが寂しい老人となっていましたが、約束の流星群を見た後に息を引き取りました。
フリーレンにとってはほんの一瞬の旅でしたが、いざヒンメルの死と向き合った際には涙を見せていました。
そして、葬儀後にフリーレンはある決意をします。
それが「人の心を知る旅をすること」
物語はそこから始まります。
フリーレンの凄さ

フリーレンは、幼少期から規格外に強い魔法使いですたが、アニメでその強さが判明したのが、断頭台のアウラとの戦闘。
師匠フランメの教えを守り魔力を抑制して生活していたフリーレンを見て、ほとんどの魔族は魔王戦のまま成長していないか衰えたと感じていました。
これならば勝てると踏んだアウラは、自身の必殺技「服従の天秤」を取り出しました。
魔力の総量が多い方が少ない方をスタが得ることができる天秤ですあり、見えている限りの魔力量でいえばアウラの圧勝と思われました。
しかし、1000年以上も魔力を制限して暮らしていたフリーレンの全力には勝てず、アウラは敗北。
さらに、フリーっレンの弟子たち(フェルンとシュタルク)も魔族を討伐しています。
可愛いフリーレン

フリーレンは、最強の魔法使いのひとりですが自由奔放で何度かフェルンに迷惑をかけています。
一番有名なのが、上の画像にある一級魔法使い試験のミミックフリーレン。グッズ展開もされる話ですが、救出するフェルンとしてはいい迷惑。
他にも、フランメに仕込まれた間違った交渉術や魔道具も登場するので、ぜひアニメやマンガでお確かめっください。
まとめ
フリーレンは、勇者パーティーの大魔法使いでありながらどこか抜けているカワイイエルフさんです。
葬送のフリーレンの主人公であり忘れてはいけないキャラクターなので、この記事で少しでも知っていただければよかったです。
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