大人気アニメ「名探偵コナン」は、様々な事件を解決するミステリー要素が人気です。
ですが、事件捜査とは別に名探偵コナンには違ったストーリーがあります。
それが、主人公江戸川コナンを幼児化させた組織――黒ずくめの組織(黒の組織)とコナンたちの戦いです。
名探偵コナンの始まりのきっかけであり、多くのキャラクターが活躍するエピソードの宝庫です。
ただ、黒の組織との戦いは第1話から30年以上も続いています。しかも、1000話以上放送されていることを考えると、どんなすとーっりーがあったのか分からない人もいるのでは?
そこで、この記事では黒の組織とコナンたちの戦いの時系列を代表的なエピソードとともに紹介していきます。
黒の組織については下の関連記事からどうぞ。
黒の組織との戦い
さっそく時系列順に黒の組織とコナンたちの争いを見ていきましょう。
組織との出会い

まずは、すべてのきっかけとなった組織とコナン(工藤新一)との出会いから。
このお話は第1話「ジェットコースター殺人事件」
工藤新一と毛利蘭のふたりが遊園地デート中に起きた事件に、黒の組織の実行役リーダー(ジン&ウォッカ)も遭遇していました。
この事件自体は黒の組織が関わっていませんが、その裏で行われていた闇取引が問題でした。
黒の組織(ウォッカ)が闇取引をしているのを目撃した新一が、ジンによって口封じされてしまいます。
そこで使用された薬(APTX4869)によって幼児化し、なんとか命は通り停めました。
ただ、工藤新一としてではなく急遽用意した偽名の江戸川コナンとして暮らすことになります。
この段階では、匿ってくれた阿笠博士のみ事情を知っています。
シェリー(灰原哀)との出会い


名探偵コナンの序盤は、直接的に関わることはありません。
APTX4869によって毒殺されたと思われており、黒の組織からの接触はなく、コナンとしても小学生生活や事件捜査で過ごしてました。
ただ、組織として工藤新一の死亡は確認できておらず、研究者シェリーをリーダーとして家宅捜索がされたりしています。

そして、コナンと黒の組織が染色した事件が起きました。
それが第128話「黒の組織10億円強奪事件」
広田雅美こと宮野明美が、組織の命令で銀行から10億円を強奪した事件です。
この事件を解決したコナンが、事件の裏に黒の組織がいることを察知して、明美が嫌々従っていることも分かって、止めようとしたものの、それを振り切ってジン&ウォッカと接触。そして殺されてしまいました。
この宮野明美こそ、シェリー(宮野志保)の姉。
そして、次のお話第129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」では、シェリーがコナン側として登場しました。
工藤邸の捜索やAPTX4869の開発を担当していたシェリーは、姉が組織に消されて自身の身も危うくなったことから、自身も消されると考え、半信半疑ながら薬の幼児化に賭けて脱出を決意。
その後、阿笠博士に保護され灰原哀として暮らすことに。
そんな灰原とコナンが初めて出会った事件が、組織時代の情報が入ったディスクを取りにとある教授の家に言って遭遇した事件。
この事件自体は組織がラミという訳ではありませんので詳しくは割愛。気になる方は実際に見て確認してください。
黒の組織との再会

灰原がコナン側として動けるようになって、私生活では少年探偵団として子供たちと楽しく過ごしていました。
そんな中、第176〜178話「黒の組織との再会」で黒の組織と接触することに。
パーティー会場での事件なのですが、事件自体はジン&ウォッカは登場しません。ですが、この事件に正体を隠したベルモットが参加が参考人として関わっています。
このお話では、組織側のスパイをしていたビスコがヘマして、その結果ジン&ウォッカに消されて、コナン&哀は無事に逃げ切ることができました。
その後、ふたりの子どもを怪しんだベルモットが変装して米花町に潜伏。そして、第345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」で動き出します。
船上パーティーへの招待状を毛利探偵事務所(コナン宛)と阿笠邸(灰原宛)に出して、ふたりを誘い出す。服部平次に工藤新一として船に乗ってもらい、コナンと灰原はベルモットとの直接対決に弩むことに。
この対決には、ベルモットと因縁があるFBIジョディーとプロの狙撃手赤井秀一がコナン側として参加しています。
この対決では、赤井が組織側のスナイパーを消し、ベルモットがコナンを殺さなかったことが判明したのみで、双方ともそこまでダメージはありませんでした。
キールと赤井秀一


ベルモットとの戦いを終えた後は、アナウンサー水無怜奈ことキール。
第425話「ブラックインパクト!組織の魔の手が届く瞬間」で組織のメンバーとして活動するおことになるのですが、彼女はCIAのスパイということもあって、コナン寄りの組織員という微妙な立場になっています。
その立場が安定化したのが、第491〜504話「赤と黒のクラッシュ」
このお話では、水無怜奈(本堂瑛海)に弟(本堂瑛祐)がいることが判明しますが、組織との戦いにはそこまで関係ありません。
このお話で大切なのは、スパイだと疑われているキールが、裏切者の赤井秀一を消したこと。
実際には、コナンが考えた作戦によって、組織に赤井の死亡を錯覚させただけで、実際には姿を変えて生き残っています。
このおかげで、スパイ疑惑が薄れて組織のメンバーとして潜入できました。
この事件で使ったのが、末端構成員で入院患者の楠田陸道。この男を赤井の身代わりとして
ちなみに、変装した赤井秀一が登場したのは510話「コナンvsW暗号ミステリー」
この事件で、大学院生沖矢昴として登場し、工藤邸の居候になります。
その主体が赤井だと判明するのは、劇場版「異次元の狙撃手」の最後です。
バーボンの登場

赤井が抜けて、キールが正式メンバーとなった組織に、新たに仲間入りしたのがバーボン。
※この記事では、組織側のときはバーボン、コナン側のときは安室透として扱います。
バーボンという名前が登場するのは、509話「赤白黄色と探偵団」この段階では、キールの口からバーボンという名前だけが登場したのみで、容姿などは分かっていません。
666話・667話「ウエディングイブ」でポワロのアルバイト安室透として初登場。
この時は、毛利小五郎に憧れる普通の青年でした。
そして、バーボンのヒントとして第671~674話「探偵たちの夜想曲(ノクターン)」に、バーボン宛にベルモットから電話が来て、それに世良・沖矢・安室がでたようなシーンがあり、安室バーボン説が濃厚になっていきました。
そして、安室透=バーボンということが判明するのが、第701〜704話「漆黒の特急(ミステリートレイン)」
このお話では、主要キャラクター勢ぞろいで、安室透は、バーボンとしてベルモットと共に行動を共にしています。
バーボンの仕事は、生存が確認された宮野志保(シェリー)の暗殺。しかし、事前に察知していたコナンによって怪盗キッドと入れ替わっており、暗殺に失敗しています。
その後の第779~783話「緋色シリーズ」で、コナンによって安室がコナン側だとバレて、その上で工藤邸にいる沖矢と安室が接触。
この事もコナンに察知されていて、沖矢=赤井であることを隠すことができました。
FBIコンビの車に赤井を隠して、工藤邸には父子で残って工藤優作が沖矢昴つぃて安室に会いました。
そして、FBIコンビを尾行する公安に赤井が顔を見せて、疑惑を晴らしました。
ただ、疑惑は残っている上に赤井生存が組織の知るところとなります。
ラム(RAM)とFBI

赤井の存命が確定してから、組織とコナン側(FBIなど)の戦いが新たな局面へ。
その代表が、組織ナンバー2――ラムの登場。
コナンとラム(脇田兼則)は物語ではしばらく接点がありませんが、かなり前から接触していたと思われます。
それというのも、脇田兼則は毛利探偵事務所近くのいろは寿司で働いているおっさん。徒歩圏内のお高い寿司屋ということもあって、何度か来店している可能性があるから。
そして、アニメで初登場した第894話〜第895話「となりの江戸前推理ショー」で、安室の弟弟子となり、度々登場すことになります。
第861~864話「17年前と同じ現場」で、17年前のアマンダ&羽田浩司暗殺にRAMが関わっていることが判明。第1166~1167話「17年前の真実」で主犯であることが判明しました。
その上、アマンダの元ボディーガード浅香が帝丹小学校の若狭先生だということも分かりました。
一方で、FBIと組織の戦いにも動きがありました。
それがわかる事件が第1077~1079話「黒ずくめの策略」
この事件では、FBIの暗号が組織に筒抜けとなり、複数人の捜査官が暗殺され、その裏を書こうと動くも失敗し、ついにはキャメルが標的にされてしまいます。
工藤一家や赤井の介入で、どうにかキャメルを救出することに成功しました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、これまで(2026年4月時点)のアニメ「名探偵コナン」のコナン&FBIらVS黒の組織の流れを見てきました。
重要なエピソードに絞って紹介したので、詳しくし立体方は、実際にアニメやマンガをご覧ください。



