【アルスラーン戦記】王太子の成り上がりアニメについてまとめてみた

　田中芳樹氏による小説を原作としたアニメ“アルスラーン戦記”
　コミックを荒川弘が担当する大人気戦記ファンタジーです。

　テレビアニメ第1期が保押送されたのは2015年であり、原作小説はすでに完結済みです。最後にアニメ放送がされてからもかなりの期間が空いています。
　私がアニメ好きになったキッカケの作品でもありますが、転スラなどに比べて知名度や人気で劣ると思い、これまで紹介していませんでした。しかし、改めて調べてみたところある程度人気は維持できており記事にも需要があると思った。

　なのでこの記事では、アルスラーン戦記についての概要を簡単にまとめました。
　ざっくりとしたまとめ記事となっていますので物足りないかもしれませんが、関連記事も用意する予定ですので、しばらくお待ちください。

アルスラーン戦記とは

　アルスラーン戦記とは、田中芳樹氏が1986年8月から連載されていた戦記ファンタジー。
　中東風世界を舞台に、国を失った王太子アルスラーンが王国再興を目指す物語です。

　原作小説は、1986年8月から2017年12月まで続きました。ただ、ライトノベルではなく一般の小説でしたので、ラノベやマンガを読む人には少し難しいかもしれません。

　そして、漫画はあすかコミックスDXで連載されていましたが、2013年からは荒川弘が作画を担当したマガジン版が連載を開始しました。

　そして、初の映像化は1991年8月公開の映画。その後、映画やOVAが4作ほど作られました。しかし、最後のOVAが1995年9月21日に発売されて以降は、しばらく映像化はされませんでした。

　久々に映像化されたのはテレビアニメ第1期。2015年4月に春アニメとして放送されました。時間も日曜17時とかなり早い時間でした。
　それから1年以上が経った2017年7月に第2期「風塵乱舞」が放送されました。

ストーリー

　アルスラーン戦記のストーリーを簡潔に言えば、主人公アルスラーンの一代記です。
　父王と共に挑んだ大戦争に大敗して、祖国パルス王国を失ったアルスラーンが仲間と共に王都奪還を目指す物語。

　そして、父王を廃して国王になったアルスラーンの治世の物語です。

キャラクター

　アルスラーンとその陣営にいる将軍たちにしぼって紹介します。

国家や地域

　アルスラーン戦記で登場する国家や都市を紹介します。

まとめ

　アルスラーン戦記は、十字軍時代の中東を舞台としており、少し難しい話ではありますが、先が気になってかなり癖になる作品です。
　アニメでは途中までしか放送されていませんので、ぜひ完結済みの原作小説やアニメより進んでいるコミックを読んでみてください。

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