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【鬼滅の刃】パワハラ始祖「鬼舞辻無惨」を解説!壮絶な過去も紹介

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鬼舞辻無惨 鬼滅の刃
引用:アニメ「鬼滅の刃」

 大人気アニメ「鬼滅の刃」で、最強のヒール役として出てくるのが“鬼舞辻無惨”です。

 今回は、そんな鬼舞辻無惨について解説して行きますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

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プロフィール

鬼舞辻無惨
引用:アニメ「鬼滅の刃」
  • 声優:関俊彦
  • 身長:179cm
  • 体重:75kg

鬼舞辻無惨とは

 鬼舞辻無惨とは、平安時代から生きる始祖の鬼。

 柱でさえ追い込むまでで討ち取ることができない最強の鬼。

 残虐な性格で、目的の為ならば人間だけでなく配下の鬼でさえも躊躇なく処分するパワハラ上司。

 姿をお帰ることができ、人間として複数の身分を持っている。

無惨の目的

 鬼舞辻無惨の目的は「完璧な存在になること」です。

 ここでいう完璧な存在というのは、不老不死にして日の下で暮らせる鬼。

 この目的のために無惨が行っているのが……

  • 青い彼岸花を探す
  • 太陽を克服する鬼を作る

 このうちの青い彼岸花は見つからなかったものの、禰豆子が太陽を克服したことで事態が多きく動くことになりました。

 また、目的を果たすために邪魔な鬼殺隊を鬼たちに始末させています。

 それと同時に、自らも鬼殺隊士を始末しつつ人間も動員して青い彼岸花の捜索も行っていたりします。

無惨の過去

この章では、無惨が物語スタート前にどう暮らしてきたのかをざっくりと紹介します。

無惨の誕生

 無惨は、平安時代の貴族の家に生まれました。

 ただ、産声どころか脈や呼吸がない状態で生まれたことで、危うく火葬されかけています。

 ただ、産声を上げたことで火葬は回避できたものの、寝たきり生活が続きました。

 そんな中、回復せず寝たきり生活に苛立った無惨は、看病していた医師を殺害。

 ただ、医師は最後に青い彼岸花を使った薬を投与しており、その効果で回復します。

 その代償として日の光に弱くなり鬼となりました。

戦国時代でのピンチと十二鬼月の誕生

 戦国時代に、最強の鬼殺隊士である縁壱と遭遇し戦闘になりますが、なんとそこで切り刻まれてしまいます。

 ただ、この時はトドメは刺されずに自ら体を四方に砕き飛ばして逃げていました。

 これ以降、表立って気殺隊(中でも柱)との戦闘を避けるようになります。

 それと同時に、強力な鬼を生みダウようになります。

 そのひとりが縁壱の兄巌勝。
 彼は、縁壱に勝つべく無惨の誘いに乗って上弦の鬼(黒死牟)となります。

 ちなみに、縁壱黒死牟との戦いのタイミングで天寿を全うしています。

 その後も助言の鬼を作って、江戸時代の猗窩座のタイミングで上位の鬼の人数が12人に定まり十二鬼月誕生のきっかけとなります。

まとめ

 無惨は、病を治す過程で鬼にされてしまった残念な男ではありますが、人間時代から異常な性格の持ち主でした。

 また、鬼になってからの無惨は生への執着が強まり、自分以外の存在を軽んじるようになっています。

 しかし、結果的に青い彼岸花は見つけられずに討伐されることになる無惨は再尾に笑えたのでしょうか。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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著者情報
私が書きました

中学生のころからのアニメオタクの僕が、アニメをあまり見ない人からアニメ好きにも楽しんでもら和えるブログを作りました。

ブログの内容
〇ファンタジーアニメが中心
〇著者のおすすめや新作アニメを紹介
〇複雑なアニメの解説

著者プロフィール
〇生年月日:2000年4月15日
〇出身地:神奈川県横浜市
〇視聴したアニメ数:100作品以上

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