葬送のフリーレンは、大魔法使いフリーレンが勇者一行と別れてからの旅を描いた物語です。
この記事では、そんなフリーレンが初めてとった一番弟子――フェルンについて見ていきましょう。
フェルンは、戦災孤児として勇者一行の僧侶ハイターに拾われ、その死後にフリーレンの弟子となりました。
旅では、フリーレンの保護者として身の回りの世話をしたりツッコミ担当を務めていました。
ただ、フリーレンの教えの甲斐あって魔族を討伐したり一級魔法使いになったりと大魔法使いへの道を歩んだ行きます。
この記事で紹介するのは、フェルンのプロフィールやエピソードなど基本的な部分。主にアニメ1期の内容を基に書いていますので原作勢の方には不十分に感ずる部分もあると思いますが、予めご了承ください。
プロフフィール

- 声優:市ノ瀬加那
- ジョブ:一級魔法使い
- 好きなもの:甘い物
- 幼少期に3級魔法使い試験に首席合格するなど真央砲使いの素質が高い
- ハイターとフリーレンを慕っている
略歴

フェルンは、南方地域出身の戦災孤児であり老紳士ハイターによって保護されました。
その後は、ハイターの世話をしながら魔法の特訓をして、3級魔法使いとなります。その裏には、ハイターが自分の死後にフェルンをフリーレンに託すという目的もありました。
案の定、フリーレンはごく普通の凄腕魔法使いフェルンを旅にお同行させませんでした。
そこでハイターが、魔法書解読とフェルンの修行をフリーレンに依頼して足止め。その間にフェルンは一流の魔法使いに成長しました。

ハイターの死後、フリーレンと旅を共にするのですが、そこでは生活力ゼロのフリーレンを支えるお母さんとなっています。
ただ、魔法使いとしての力は着実に付けていき、断頭台のアウラの腹心を単独で討伐しています。
さらに、フリーレンの助けはありましたが一級魔法使い試験に一発合格しています。
フェルンお母さん
フェルンは、フリーレンの弟子であると同時にフリーレン一行のお母さん的役割を果たしています。
フリーレンの持ち物をチェックしていらないものを指摘したり、余計な買い物を止めるなど。魔法以外ではフェルンの方が偉い立場にいます。

また、フェルンのあとに仲間入りしたシュタルクに対しては、ことあるごとにお説教。
はたから見たら恋人同士のイチャイチャのようにも見えます。
そして、最初こそ攻撃や防御など使える魔法を習得していましたが、物語が進むにつれて珍しい魔法を習得していき、一級魔法使いになったときには、洗濯魔法を得ています。
まとめ
不遇な出自でありながら、トップクラスの大魔法使いにまで成長したフェルン。
フリーレンの師匠の師匠で大陸魔法協会の創始者ゼーリエにスカウトされるほどの大魔法使いとなったフェルンでしたが、フリーレンの弟子であることに誇りをもって旅に同行し続けています。
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