【夏アニメ】７月放送の新作ファンタジー「異世界ゆるり紀行」とは！キャラやストーリーまとめ

　２０２４年も折り返した７月。

　この月にも数々のアニメが放送されています。

　その中で今回ご紹介するのが『異世界ゆるり紀行』です。

　この作品は、アルファポリスで連載されているいわゆる“なろう系”と呼ばれる作品のひとつとなっています。

　これだけではどんなアニメなのか分かりませんよね。

　そこでこの記事では、すでに放送されたストーリーなどを踏まえて分かりやすく『異世界ゆるり紀行』を紹介します。

異世界ゆるり紀行とは（基本情報）
ストーリー
メインキャラクター
アニメ情報
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異世界ゆるり紀行とは（基本情報）

　冒頭でも書きましたが『異世界ゆるり紀行』は小説投稿サイト＆レーベルのアルファポリスで連載されているファンタジー作品です。

　連載開始は２０１６年６月で、アニメ化は誕生から８年後ということになります。

　ただ、書籍化やコミカライズまではかなり早くて……

書籍化：２０１７年４月
コミカライズ：２０１８年１月

書籍化は１年未満でコミカライズでも１年ちょっとという短い期間で開始しています。

ストーリー

　ストーリー紹介をする前に、アニメ公式にあるイントロダクションを見てみましょう。

神様のミスによって命を落とし、転生した茅野巧。
様々なスキルを授かり異世界に送られると、そこは魔物が蠢く危険な森の中だった。

タクミはその森で双子と思しき幼い男女の子供を発見し、アレン、エレナと名づけて保護する。格闘術で魔物を楽々倒す二人に驚きながらも、街に辿り着いたタクミは生計を立てるために冒険者ギルドに登録。

アレンとエレナの成長を見守りながらの、のんびり冒険者生活がスタート！
引用：アニメ「異世界ゆるり紀行」公式サイト

　アニメを見ていく分には、このイントロダクション通りの話です。

　神様によって異世界に転生させられた主人公が、危険地帯（ガヤの森）を徘徊中に二人の子どもを保護。

　その後は、子供たちと共に新米冒険者パーティーとしてゆるく活動していく物語。

　チート能力があるけどチートもの特有のご都合主義はあまりなく見ていて楽しいいアニメです。